2009年9月22日 (火)

vol.28 絶景!イタリアを楽しむ~『タイルの本』09年9月号

今日は、『タイルの本』最新号の09年9月号より、イタリアの写真展についてご紹介smile

東京メトロsubway「九段下」駅から日本武道館を横目eyeに徒歩10分の所に、イタリアの文化を発信する施設building「イタリア文化会館」があります。

イタリア映画祭movieなど、東京に居ながら生きたイタリア文化に触れることのできる多彩なイベントを初め、イタリア語講座などを開催する施設ですlovelyheart02

イタリア。。。と言えば、タイルの本場shineshineshine

8月にイタリア文化会館で開催されたイタリア人写真家のディエゴ・チネッロさんの写真展絶景!イタリアは、タイルの本場・イタリアの空気を伝える写真展として、『タイルの本』誌上でその作品の数々が紹介されていますsign03

9月号の見開きページには、ピサの斜塔のあるドゥオモ広場の白い建物群、フィレンツェの赤土色の街並み、突き抜けるように青いイタリアの空・・・tuliptulip

まるでイタリアに旅行したような気分になれますairplane

展覧会のもよう↓

0909_2 0909_3

チネッロ氏の写真、パノラマなんですよ~note ワイドsign03sign03sign03 迫力満点に、イタリアの空気が伝わってきますdash

本誌ではその魅力をあますことなく掲載していますので、どうぞお手にとってご覧下さいheart

さて、「タイルの本場・イタリア」・・・の割には、外観にはタイル、見当たらないgawksign02

日本だと、外壁にタイルが張ってあるマンションとかいっぱいありますけど、外装でタイルを使う文化というのは、日本独特のものなんだそうですよflair

その代わり、海外では内装にタイルをたくさん使うんですねflairflair

先日、「世界ふしぎ発見」というTV番組で、イタリア北部から南部に下る縦断の旅airplaneをやっていました。

目を凝らして見ているとeyeカフェの幅木(壁と床の接する部分の壁最下部)に、レモン農園の貯水タンクみたいなものの内側に、あるある、使われているsign01かわいいタイルがnotesnotesnotes

皆さんも、海外が舞台のテレビや映画で、よーく目を凝らしてチェックしてみてくださいcatface

本日のブログ:09年9月号『タイルの本』[「絶景!イタリア」―天地を圧倒するイタリアの風光 ディエゴ・チネッロ写真展から] より

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2009年9月 8日 (火)

月9ドラマ『ブザー・ビート』のタイルがスゴイ!!

月曜9時からのフジTVドラマ『ブザー・ビート』。

NEWSの山下智久さんや、北川景子さん、貫地谷しほりさん、相武紗季さん、端役に人気若手お笑い芸人・はんにゃなど、旬な顔ぶれが揃っている、まさに「月9」なドラマなんですが。

何がスゴイって、タイルがスゴイ!!!んです。

ドラマ中に登場する主要な場所、タイルのオンパレード!!!なんです。

one北川景子さんや貫地谷しほりさんの住むマンションのキッチン壁。

白やエメラルドっぽい青、金色のモザイクタイル張りがポップですnotes

モザイク壁には黄土色のクラッシュタイルみたいなラインが走っているんですが、このラインはなんと、マンション通路の壁にもsign01気がきいてるsign03

このマンションは外観もかわいくて、ベランダのバルコニーが色とりどりartなんですよ。

最近、都内を中心にシェアハウス(=共同スペースと個室があり、何人かで一緒に住む住形態)が流行っているらしい。

人との交流や防犯面の安心が人気を呼んでいるそうですが、共同スペースの可愛いインテリアも人気の秘密とか。

2人が住んでいる設定のマンションもシェアハウスしていて、もう1人男性も一緒に住んでいるみたい。

ドラマに出てくるような可愛いインテリアに、タイルがふんだんに使われているのは注目flairですね。。。。!!

two山下智久さんの実家のキッチン。

こちらはoneとはうって変わって、白・茶・ベージュ基調のボーダータイル。

山Pのお母さん役・真矢みきさんのような大人の女性にもぴったりのシック&スタイリッシュさがステキdiamond

three山下さんが所属する社会人バレーボールチームのロッカールーム。

こちらには10~15cm角くらいのタイルが壁のアクセントに、そしてロッカールーム内の水場に使われています。

チームのユニフォームもピンクと黒でオシャレですが、ロッカールームもオシャレ~shine

fourそして、昨日(7日)の放送では・・・・

街中のワンシーンが表参道と青山通り交差点にある、大きなモザイク壁画をバックにしていましたsign01こちら

ワンカットの短い時間なのに、わざわざこだわって選んでいる感じ。がするのは私だけ?

ブザー・ビート』の美術さん、タイルファンなのでしょうか・・・sign02

ちなみに来週の月曜日(14日)で最終回。

ぜひぜひ見てみてくださいtuliptuliptulip

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2009年8月30日 (日)

vol.27 もうすぐオープン!三菱一号館~『タイルの本』09年7月号

『タイルの本』09年7月号に掲載の、東京・丸の内に復元されたレンガ建築「三菱一号館」。

鹿鳴館建築などで知られる英国人建築家、ジョサイア・コンドル設計で明治27年(1894年)に竣工した赤レンガ建築物の復元プロジェクトです。

明治の竣工当時は丸の内初のオフィスビルとして誕生し、それに続いて次々とレンガ造建築が建ち並び、その街並みは「一丁ロンドン」と称されたそうでshineshineshine

約230万個のレンガを積み上げ、細部に至るまで出来る限り当時の姿を再現したという「三菱一号館」、必見ですeye

097

三菱一号館 美術館」としてオープンするのは2010年の春ですが、今週9月3日(木)【~2010年1月11日(月・祝)】から「一丁倫敦と丸の内スタイル」という「三菱一号館&丸の内パークビル 竣工記念展」が開催されますsign03

記念展ではone丸の内の建築と歴史、two復元の記録写真展「一号館アルバム」 が見られます。

two写真展では、写真家 梅佳代・ホンマタカシ・神谷俊美 の、それぞれが切りとる「三菱一号館」が見られるそうですnote おもしろそうhappy01shine

097jpg

三菱一号館」の後ろにそびえたつ建物は商業&オフィスビルの「丸の内パークビル」。

こちらの商業部分も9月3日(木)にオープンで、オープニングイベントには中村獅童さんが明治時代の装いで登場とかtulip

『タイルの本』には、三菱一号館カフェやチケット売り場、展示室などの見どころがもりだくさんにレポートしてありますpencil

その一部をご紹介すると・・・

fullmoon歪みが味わいカフェの窓ガラスは、旧・新丸ビルのガラスがはめ直されたものsign01

fullmoonチケット売り場では、レンガ造を体感できるように壁仕上げはしてありません。

fullmoon一号館とパークビルの間にある庭園「一号館広場」は、バラ好きだったというJ・コンドルにちなんで、数種類のバラが。。。heart

この機会に、『タイルの本』三菱一号館の記事を読み直して、実際に見に行かれては??

夜のライトアップも綺麗ですよheart02

097_2

本日のブログ:09年7月号『タイルの本』「TILES&BRICKS SCENE 丸の内に明治の風が吹く―復元された赤レンガ建築「三菱一号館」 より抜粋・引用

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2009年7月23日 (木)

vol.26 節水便器のグローバルスタンダードは?~『タイルの本』09年7月

今、日本ではほとんどのトイレが水洗だと思うのですが、「水不足」が問題になり、「エコ・環境」が時代のキーワードkeyとなっている昨今、便器も「いかに流す水量を少なくできるか」がポイントgood

世界でも、便器に対して節水規制を設けている国が多いんですって~sign01

それで、世界の「節水便器のグローバルスタンダード」という数値が存在するらしいんです。知らなかった~coldsweats02

現在の「節水便器のグローバルスタンダード」は、洗浄水量6L。だそうです。

ところが、これからこの潮流は、さらに節水志向になるらしいです。

そこで。

TOTOは、既に海外では販売していたらしいのですが、国内では最小となる「洗浄水量4.8L」のトイレ「新 ネオレスト ハイブリッドシリーズ」を8月3日に新発売sign03sign03

商品名もカッコイイshineですよねー。

この国内発売を機に、「4.8L洗浄便器」のグローバルスタンダード化を目指すという意気込みですdash

節水便器では、パナソニックの「アラウーノ」が5.7L洗浄、INAXの「サティス」が5L洗浄(こちらは『タイルの本』09年4月号で記事になっていますflair)を実現していました。

それをさらに下回ったTOTOの「新ネオレスト」sign01 国内のトイレ業界も、しのぎを削る「節水競争」がヒートアップ・・・sign02

さて。

今日は『タイルの本』09年7月号の記事からのご紹介でした。

カラー写真が目に楽しい、毎号のさまざまな特集や連載だけでなく、1色ページもよく読んでみるとeye、なかなかどうして、これが結構おもしろいcat

今回の記事は、タイル業界の「いま」をお伝えする1色ページ「業界レーダー」というページのものです。

今回の7月号には、TOTOの記事のほかに、千葉県のタイル組合の「す立て会」のようすや、埼玉県のタイル組合の「釣り大会」のようすなどが、いきいきとレポートされていますheart

すみからすみまで、お楽しみくださいねscissors

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2009年7月15日 (水)

おめでとう!!「シュート・ザ・クロウ」

「北アイルランドを舞台にした4人のタイル職人の会話劇」ということで、『タイルの本』09年4月号にも演出家さんや役者さん、技術指導のタイル職人さんの稽古風景やインタビュー記事が載った演劇「シュート・ザ・クロウ」。

今日の読売新聞で発表されていた「第17回 読売演劇大賞 中間選考」で、受賞候補にエントリーされていましたshineshineshine

「読売演劇大賞」は、「毎年1月から12月まで国内で上演した演劇を対象に、作品・男優・女優・演出家・スタッフの5部門と、新人が対象の杉村春子賞、長年の功績や優れた企画を顕彰する芸術栄誉賞を選考する(読売新聞)」もの。

上半期(1~6月)として5部門のベスト5が選考され、これに下半期のものも加わって、来年1月に開く選考会で最終的な受賞が決定されるそうです。

「シュート・ザ・クロウ」がエントリーされたのは、「crown作品賞」と「crownスタッフ賞」

crown作品賞」では、「戯曲のみずみずしさが最大限に生かされた舞台」と評価されてのエントリーだそう。

私も上演を見に行きましたが、すごーーーーーーーくおもしろかったですsign03

4人の個性豊かなタイル職人たちの、それぞれに生きる人生が、「タイル張り」という仕事を通して交差する。

会話のやりとりは軽快で、会場の爆笑・微笑(sign02)を誘っていましたhappy02

だけど、おかしさの中に「かなしさ」みたいなものもあって、味わい深い作品でしたよrestaurant

私もたくさん笑わせてもらって、ちょっとホロリと考えさせられて、大満足の演劇でしたpunch

役者さんたちが稽古を積んだタイル張りも見応えがありましたよ~note

crownスタッフ賞」では、「シュート・ザ・クロウ」の美術・衣装を担当した伊藤雅子さんがエントリーされていました。

ぜひ、受賞して欲しいですねribbon

fullmoonその他「crown作品賞」エントリー作品

・太夫(こったい)さん(劇団新派、1月) ※京都の遊郭を風情豊かに描いた

・関数ドミノ(イキウメ、5月) ※若手劇作家・前田知大が再演

・楽屋(シス・カンパニー、5~6月) ※小泉今日子、蒼井優など新鮮な配役

・炎の人(ホリプロ、6月) ※市村正親がゴッホを好演

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2009年7月 6日 (月)

vol25 フィン・フィン・フィンランド♪のタイル~『タイルの本』09年6月号

「北欧・フィンランドの夏は短いが美しい。7月、空は抜けるように青く高く、樹木や草花はキラキラ輝く。」

今日は『タイルの本』最新号より、一気にフィンランドに飛んで行きたくなるようなairplane印象的な一文で始まるフィンランドタイル紀行をお届けしますnote

全4Pのフィンランドタイル建築紀行のトップを飾るのは、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アールトのコエタロです。

コエタロ(koetalo)とは、何だかかわいい名前ですが、翻訳すると「実験住宅」。

アールトは、短く美しい夏を楽しむための別荘を、コエタロとして、さまざまなアイデアを試したようです。

096_2

上はコエタロの外観、下は、いろいろな形態のれんがやタイルがまさに「実験」されている中庭だそう。

その右側にちょっと見える鮮やかな青のタイル。

青と白は、「湖の青さと雪の白さ」を表すフィンランドのナショナルカラーで、アールトもそのカラーはよく使っていたんだそうですよyachtsnow

特集にはほかにも、アールトがよく用いたというかまぼこ形のタイルを使った建築や、大学・役所のタイル空間、また、フィンランドの伝統的な磁器メーカー・アラビア(現イッタラグループ)やカイ・フランクがデザインした国民的人気の食器シリーズなどの写真と文で、フィンランドにプチ旅行した気分に浸れますwink

写真から感じるのは、整然としたデザインに、どこか爽やかさや楽しさ、明るさといった雰囲気があるなあ、ということ。

記事の筆者は、それを「健やかなモダンデザインの精神」と呼んでいます。

女優の小林聡美さん、もたいまさこさん、片桐はいりさんが、ヘルシンキで食堂を営む女性たちを演じたmovie映画「かもめ食堂」。

あの映画も、凛とした中にほんわかとあたたか味のある不思議な雰囲気でしたが、なるほど、フィンランドの精神を映し出していたんですねclover

行ってみたいな、フィンランド~catfaceheart04heart04heart04

本日のブログ:『タイルの本』09年6月号「モダニズムデザインの国・フィンランドのタイル建築/橋寺 知子氏」より抜粋・引用

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2009年6月29日 (月)

vol.24 タイル+異素材=モザイクアート-『タイルの本』09年5月号より

関東は梅雨のまっただなかrain(沖縄は梅雨明けしたとかsun

ですが、今日は季節を半歩さがって、「タイルの本」春の話題から、春らしいイメージの作品が集まったモザイクアートコンテストの話題を pick up してご紹介しますheart02

「モザイクアートコンテスト」は、今年の春に、愛知県常滑市にあるINAXライブミュージアム内の「陶楽工房」という体験工房で開催されました。

15cm角の木枠のなかに、1cm角のカラフルなモザイクタイルと、植物・小石・ビーズなどの異素材を組み合わせて作るアート作品です。

「春の記憶」をテーマに、参加者は老若男女それぞれに思い思いの作品を制作。

完成した42作品を、フラワーアティスト・垂見圭竹(たるみけいちく)さん、INAXライブミュージアム・辻館長、「陶楽工房」・チェ工房長の3氏が審査、表彰式も行なわれました。

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095_2

華やかですね~shinecatfaceshine

ちなみにこちらが、「一般の部」で最優秀賞を受賞した『春のおさんぽ』

095_3

「街角の楽しいおしゃべりが、あちらこちらから聞こえてくるような素晴らしい作品。飾って楽しむことを考えたとき、見るたびに違う印象や新しい発見を与えてくれそう」と高い評価を受けての受賞ですcrown

楽しそう~やってみたい~lovely と思ったそこのあなたsign03

コンテスト期間でなくても、「陶楽工房」では「デコ・モザイク体験」(所要時間1.5時間、体験料2,500円、詳細はこちら。)を募集しているので、誰でも、いつでも挑戦&楽しむことができますpig

5月号の華やかなこのページを見た私の知人は、かなり興奮して、「何これ~、超キレイdiamond 私も、きれいなタイルとか真珠みたいなビーズとかで洗面台を飾りたいと思ってて・・・heart04」と夢をふくらませていました。

『タイルの本』はカラーページが多いので、いろいろなタイルを見て妄想(sign02)をふくらませるのも楽しいですよsnail

INAXライブミュージアムは、「陶楽工房」のほかにも、土の魅力満載の「土・どろんこ館」(こちらも09年5月号で特集あり)や、いろいろなタイルが楽しめる「世界のタイル博物館」(こちらは09年1月号の連載企画で特集あり)など5つの施設を擁する、わくわくな場所ですhappy02

本日のブログ:『タイルの本』09年5月号「さまざまな『春の記憶』を呼びさます― タイルと異素材のコラボレーション・モザイクアートコンテスト2009」より抜粋・引用

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2009年6月16日 (火)

vol.23 エコなしっくいタイル-『タイルの本』09年1月号より

今、「エコ」という言葉を聞かない日は1日もないのでは?と思うくらい、環境問題がクローズアップされていますね。

というわけで、今日は地球と人にやさしいエコタイル、しっくいのタイル Limix(ライミックス)の記事をご紹介しますpen

まずは、しっくいタイルの施工例写真をご覧くださいnotes

091

091_2

しっくいのやわらかな質感が伝わるでしょうか・・・catface???

mobaqさて、しっくいと言えば、「塗るもの」というイメージですが、どうやってタイルにしているんでしょう?

「原料粉体を真空状態の中で1c㎡当たり2tという高圧で形成しているため、物理的には粉体同士が密着した高密度な形成体として固まっています。原料粉体が漆喰ですから、漆喰壁が年月を経て硬化するのと同じ原理で硬化していきます。硬化が進行すれば元の石灰岩に近づいていくわけです。」(Limixメーカー 田川産業㈱・行平社長のお話)

焼かずにプレスsign01 生産方法もエコですclub

しかも、原料が自然のもの(石灰石)なので、廃棄されても「産業廃棄物」にならないというのもエコなポイントですねclover

Limixは2002年に発売を開始して、crownグッドデザイン特別賞や、crown日本ものづくり日本大賞での受賞などで評価を受けてきているそうです。

さきほどの施工例写真は、先のものが個人宅、あとのものは九州のJR伊万里駅トイレ。

本誌にはほかにも、ガソリンスタンドやショップ、割烹料理屋などに使用されているようすの写真が掲載されていますeye

mobaqところで、こんな新発想のタイル、どこのどんなメーカーがつくっているの・・・happy02???

つくっているのは、九州は福岡県田川市にあります大正13年創業の漆喰メーカー・田川産業㈱さんというところ。

誰もが知っている大手企業でなくても、東京・大阪・名古屋といった大都市にあるわけではなくても、日本津々浦々、老舗の会社やおもしろいものづくりをしている会社というのは、他にもたくさんありそうですよね~delicious

本日のブログ:『タイルの本』09年1月号「特集 タイルの未来をみつめる― しっくいたいる”Limix ライミックス”のしなやかさ」より抜粋・引用

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2009年6月 6日 (土)

vol22.あたたかなモザイク壁画―『タイルの本』08年11月号より

「このモザイク壁画は日本のモザイクとしては1、2を争う傑作である。」という一文で始まる、ホテルロビーの大きな壁画を今日はご紹介します。

大きさは、約60㎡sign03 ・・・と言っても、果たしてどれくらい大きいのか、ちょっと想像がつきませんよね。

全景はこんな感じdown

0811

大きいですねえeye そして、なんだかとても楽しげで、あたたかい感じのするモザイク壁画だと思いませんか??

では、ちょっと近寄って、部分を見てみましょうsearch

0811_2

雑誌掲載の写真だと、色味がもっと鮮やかshineで、力があります。

モアイ像みたいなお顔と、鮮やかな発色が、なんだかほっこりさせてくれますspa

0811_3

コレは・・・この右側の、顔のあるコレは何なんだろうかsign02 

なーんか、かわいくってイイですよねcatface

部分を見たあと、もう一度全景写真を見ると、この1個1個のちらばっている柄はどんなのなんだろう??と気になってきますよねnotesheart01

この壁画があるのは、名古屋のウェイステンナゴヤキャッスルホテルという所。

07年に改装で、このモザイクの前に新たな壁を設置したそうで、残念ながら、今この壁は実物を見ることができないんです~crying

でも、「トルコのイスタンブールにあるアヤ・ソフィア大聖堂はイスラム教徒の支配を受けたとき、キリスト教の図像を描いたガラスモザイクが・・・漆喰で塗りつぶされた。しかし後年漆喰壁を取り除いて、いくつかのモザイクが助け出された。壁に覆われていても再び日の目を見るチャンスはある。」と希望を捨てない筆者ですnight

この壁画の下絵を描いたのは、脇田 和さんという画家art

下絵だけではなくて、制作にも積極的に参加、頑張りすぎて体調を壊すほど没頭したそうですよ。すごい情熱ですrock

作家と制作メンバーの情熱が込められて、「1、2を争う傑作」と言われる、魅力ある作品が生まれたのでしょうclover

いつかまた、ロビーに再登場して、ホテルの「顔」となる日がくるといいなあ。。。delicious

本日のブログ:『タイルの本』08年11月号「モザイク建築ラビリントス⑧ウェスティンナゴヤキャッスルホテルロビー壁画/モザイク作家・喜井豊治氏」より抜粋・引用

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2009年5月28日 (木)

vol.21 めじのはなし。―『タイルの本』2008年6月号より

本日は、『タイルの本』08年3月号から連載が続いているコラム「タイルよもやま話」の1編をご紹介したいと思います。

08年6月号の「タイルよもやま話」の見出しは、「ネット貼りと目地」。

コラムニストは、東京新宿にできた日本化成社屋に施された左官職人・挟土秀平さんの仕事に「このような目地の使い方もあるのだ!」と感嘆したという出来事から、タイルの目地に思いを馳せますhorse

ちなみにその左官仕事とは、「カラフルな100角日干し煉瓦に出っ張った目地」というものだそう。見たことないですけど、ちょっとオモシロそう~eye

タイルの目地は、「タイルのネット貼りや大型化によって、単なる間充材に堕している」となげくコラムニスト。

私は先日、モザイクアート体験をしたのですが、目地を詰める前と詰めた後って、ぜんぜん作品の印象が変わるんですよね~dash

目地を表情の一部にしている商品もあって、『タイルの本』08年8月号では表紙を飾っています。下参照。down(名古屋モザイク工業の「麻の葉」という商品)

この商品は、海外でも人気があるそうですよdiamond

088

あと、「盛り上げた目地」といえば「なまこ壁」ですね。

Photo

この「なまこ壁」も、「漆喰を盛り上げた目地に美的な目的とは別に、防火・防水の機能があることを知り、挟土氏の目地が単なるデザインだけから生まれたものではないことを知りました」ということです。へえ~、昔の人の知恵ですよね~flair

タイルにも「目地にどのような機能と意匠性を持たせられるか、より真摯な取り組みが火急の要」と語るコラムニストです。

このコラム、1ページの半分という短さながら、ぐっとスパイスが効いていてオススメgood

タイルから社会を見、社会からタイルを見る目eyeがやしなわれますshineheart04

本日のブログ:『タイルの本』08年6月号「タイルよもやま話4」より抜粋・引用

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