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2009年1月20日 (火)

Vol.11 白いタイルの美術館

081_3 今日は、ちょうど1年前の2008年1月号(創刊号ですの記事から、白いタイルが印象的な、東京は品川の原美術館をご紹介します

もともとは実業家の自邸として、昭和13年(1938年)に建てられたものだそうです。

「美術館」として開館したのは1979年とのこと。

こんな感じで、白いタイルに覆われた、ステキな美術館なんです

この写真の撮影日は曇り空の日だったのでしょうか。

背景が曇り空でも味がありますが、青い空も似合いそう

白いタイルって、ちょっと「清潔感がありすぎ」になりそうなイメージもあるんですが、この美術館の白いタイル張りは、なんだか味わい深いですよね。

そのヒミツは・・・・張られているタイルのアップ0812ご覧ください。

とそろった規格品のタイルではなく、少しずつ色味の違う、それぞれのタイルが微妙にブレて貼られることによって、たてもの全体の美しい表情があらわれる。」微妙なズレやゆらぎが、味わい深さというか、あたたかさを演出しているんですね~

ちなみにこちらの美術館、中庭も素敵でですね、中庭に展示されている、これまた素敵なタイルの作品があります。

「空想の万能薬」という、想像力かきたてられる作品名。この号の表紙にもなっていますので、こちらで見てみてください。

0813_2美術館って、はモチロンのこと、常設展が面白かったり、あとは併設のカフェやミュージアムショップなどなどが各美術館の工夫と個性があって、一日中楽しめる場所ですよね。

にも、中庭に面したカフェと、雰囲気ありそなミュージアムショップ、揃ってますよ~

←ミュージアムショップを外から覗いた風景。

どこかヨーロッパの美術館を訪れている。そんな錯覚に陥るが、品川の駅からも歩いて行ける距離にある、美しく味わい豊かな美術館である。」

中にある展示物も、外観も、カフェもショップも、美術館の空間まるごと楽しめそうですね

本日のブログ:2008年1月号『タイルの本』「タイルのある風景1 原美術館」より抜粋・引用

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コメント

ホント、一見するとコンクリート?なくらいだけど、かもしている雰囲気が何か違う微妙なタイルならではの味わいだったんですね~
建物ごと、一日楽しめそう
このミュージアムショップ行きたいなぁ

投稿: おはな | 2009年1月21日 (水) 20時28分

原美術館に今もあると思いますが、レイノーの部屋というのが良いです。

タイルファンにはぜひお勧め

この空間をぜひ体験あれ

投稿: まちびと2 | 2009年1月22日 (木) 22時46分

ミュージアムショップ、気になりますよね
レイノーの部屋も気になります
原美術館、まだ行ったことがないので、今度ぜひ行ってみます

投稿: マナ | 2009年1月23日 (金) 15時02分

白いタイルといっても、一つひとつ色や形が微妙に違うものを組み合わせているなんてっっ!!!

驚きです!

形も色も整った同じタイルを並べるのではなく、あえて違うものを組み合わせていく。
違和感のない『微妙なズレ』。
だから白なのにやさしくみえるんだね♪

タイルって奥深~い!!!!

投稿: みー | 2009年1月25日 (日) 23時00分

タイルって奥深いですよね~
そうそう、やさしく見えますよね。
白の色合いというのもあるんでしょうけど。
人間も、「微妙なズレ」が魅力につながることがありますよね
まあ、原美術館の「微妙なズレ」は意図してでしょうけれど。
ズレの美学ですね。

投稿: マナ | 2009年1月26日 (月) 19時36分

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