vol.21 めじのはなし。―『タイルの本』2008年6月号より
本日は、『タイルの本』08年3月号から連載が続いているコラム「タイルよもやま話」の1編をご紹介したいと思います。
08年6月号の「タイルよもやま話」の見出しは、「ネット貼りと目地」。
コラムニストは、東京新宿にできた日本化成社屋に施された左官職人・挟土秀平さんの仕事に「このような目地の使い方もあるのだ!」と感嘆したという出来事から、タイルの目地に思いを馳せます![]()
ちなみにその左官仕事とは、「カラフルな100角日干し煉瓦に出っ張った目地」というものだそう。見たことないですけど、ちょっとオモシロそう~![]()
タイルの目地は、「タイルのネット貼りや大型化によって、単なる間充材に堕している」となげくコラムニスト。
私は先日、モザイクアート体験をしたのですが、目地を詰める前と詰めた後って、ぜんぜん作品の印象が変わるんですよね~![]()
目地を表情の一部にしている商品もあって、『タイルの本』08年8月号では表紙を飾っています。下参照。
(名古屋モザイク工業の「麻の葉」という商品)
この商品は、海外でも人気があるそうですよ![]()
あと、「盛り上げた目地」といえば「なまこ壁」ですね。
この「なまこ壁」も、「漆喰を盛り上げた目地に美的な目的とは別に、防火・防水の機能があることを知り、挟土氏の目地が単なるデザインだけから生まれたものではないことを知りました」ということです。へえ~、昔の人の知恵ですよね~![]()
タイルにも「目地にどのような機能と意匠性を持たせられるか、より真摯な取り組みが火急の要」と語るコラムニストです。
このコラム、1ページの半分という短さながら、ぐっとスパイスが効いていてオススメ![]()
タイルから社会を見、社会からタイルを見る目
がやしなわれます![]()
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本日のブログ:『タイルの本』08年6月号「タイルよもやま話4」より抜粋・引用
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2009 タイルの本編集室㈱ printed in Japan
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